こんにちは!河川環境楽園 自然発見館です。
7月1日が七十二候のひとつ「半夏至」にあたります。
その頃に葉が白くなる




が、早くも見頃を迎えています









白くなっているのは葉で、花は茎の頂部の葉の付け根から白い小さな花を穂状に咲かせます。
葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれ、他にも上の方だけが3枚ほど白くなることからサンパクソウ(三白草)とも呼ばれました。

水辺に群生していて、白と緑のコントラストが涼しげで美しく、水辺の景色を楽しませてくれます。
開花時には白くなる葉も花が終わる頃には緑に戻ります。
ぜひ、この不思議な仕組みの植物をご覧くださいね
