こんにちはアクアワールド水郷パークセンターです。
モミジバフウの落葉が日に日に多くなり、紅葉も終盤に近付いてきましたがまだ見られます。
クリーク付近のモミジバフウの落葉がかなり進みましたが、まだまだ色づきを楽しめますよ。
モミジバフウはカエデに似ていますが、マンサク科に属します。
北アメリカ原産の樹木で日当たりの具合によって色の出方が同じ樹でも変わり、一本の樹で色々な色が楽しめます。
周囲の樹の落葉が進み、日当たりが良くなかった部分に日が当たる様になって色づきに変化が出てきました。
特に事務所周りでは落葉も進んでいますが、モミジバフウの色づきが秋の青空によく映えます。
事務所周りは今の時期とても賑やかです。(開園前の写真ですのでお客様は写っていません。)
遠目でみてもまだ紅葉が楽しめますよ。
紅葉を見て楽しむだけでなく、落ち葉でも工夫して遊んでいらっしゃるお客様も沢山見られます。
落ち葉の上を歩いてカサカサする音も楽しいものですね。
モミジバフウの他にも、落葉が進んでいますが紅葉(黄葉)が楽しめる樹木があります。
できるだけお早めにご覧ください。
そして、パークセンターでは日本の在来種のタンポポを増やす取り組みを行っています。
毎年春に採取したタンポポのタネを蒔き、10月下旬頃に近隣の小学校に育てて頂いています。
小学生の子供たちは沢山の愛情を注いで下さっているので、3月の植え付けの頃には立派なタンポポの苗が見られます。
パークセンターでもスタッフが、タンポポのタネを蒔きました。
そして可愛らしい芽がでてきました。
子どもたちの愛情に負けない様に頑張って育てたいと思います。
秋とは思えないくらい暖かな日が続いていますが、朝夕と日中の寒暖差も大きくなってきていますので温かい服装をしてお越しください。
引き続き3密を避け、マスク着用、こまめな手指の洗浄、健康チェックなどの感染症対策をお願い致します。
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