こんにちは、自然発見館です。
暖かい天気に恵まれ、外遊びにはもってこいの一日になりましたね!
みなさんはGW、どのようにお過ごしでしょうか??
さて、本日五月一日は「八十八夜」。立春から数えて八十八日目をさす日本独自の雑節(季節の移り変わりをつかむための特別な暦日)です。
八十八夜に摘んだお茶は上等なものとされ、飲むと長生きできるんだとか!!
そんなお茶摘みにぴったりの今日、園内の茶畑にて「農家の十二か月 お茶の葉摘みをしてみよう」を行いました!

こちらは今日の茶畑の様子。どうですか??おいしそうな新芽がたくさん出てきています!

今日はお茶摘み体験の後、実際に製茶までやってみました。新緑の中のお茶摘み、風情があってよいですね!
これから夏にかけて、まだまだぐんぐん⤴⤴と芽を出してくれると思いますので、「お茶の葉っぱってどんなふうに出てるんだろう⁉」ときになる方は、ぜひ茶畑に足を運んでみてください!(※園内のお茶の芽はイベント以外では摘まないでくださいね
)

さて、先日もブログにて紹介しましたが「マスのつかみ取り」も盛り上がっています!
見てください、この満足げな表情


写真撮らせてね📷とお願いしたら、袋から出して見せてくれました!ありがとう✨✨
自分でつかんだ取れたてピチピチのマスの味は折り紙つき!!!この機会にぜひお試しあれ!
また、園内では初夏に見ごろを迎える花々が我先にと咲き始めています💠💠💠
この暖かさが続けば、GW中に見ごろを迎えるものも多そうな予感。
いくつか簡単に紹介したいと思います。
まずはこちら!

なんじゃもんじゃの愛称を持つヒトツバタゴです。
涼やかな細い花弁が初夏にぴったり!
いまがまさに満開!GWいっぱいまで楽しめると思います。
発見館周りや、上流大滝付近、農家裏で見られます。
続いて、バイカウツギ。

こちらはちょうど咲き始めです。
梅の花のようなかわいらしい大きめの白い花が特徴的。
園内各所で見られますが、今は上流大滝付近の株がきれいです!
こちら鮮やかなオレンジが新緑に映えるゼンテイカ。

こちらはニッコウキスゲという名前のほうが有名かもしれません。尾瀬などで有名な植物で、湿原で群生している様子を現地やテレビなどで見たことがある人もいるのではないでしょうか。
今日、2輪開花しているのが確認できました!木曽川水園の吊り橋付近で見られます。
少し暑いなぁ…
なんて気分の時にはこちらの2つがおすすめ。

まずはこちら、水園下流域のスイレン。

透明感のあるピンク色がとても華やかです。
今年は去年より多くの花が咲いているような…気がします!
もう一つはヒメウツギ。

園内各所で見られますが、特におすすめなのは吊り橋から大滝に向かう途中に生えている株です。
せせらぎの音や小鳥の囀る声を聞きながら、木漏れ日の中そよ風に揺れる小さなヒメウツギの花を見ていると、とてもさわやかな気分になれるのでオススメです!
他にも紹介しきれないほどたくさんのお花が見られます!
→こちらの花情報もご参考に!【http://www.kisosansenkoen.jp/】
水遊びに、イベントに、散策に、いろんな楽しみ方ができる自然発見館・木曽川水園にぜひ遊びに来てくださいね〜〜〜〜🚙👣💨