パークセンターからのお知らせです。
パークセンターでは、タンポポを公園のシンボルとして見所をつくろうと、
平成15年度よりタンポポを公園内に植え付けています。
本日、公園内に植え付けるためのタンポポを育てるために、
リコージャパン株式会社の東海地区の方々と播種作業を行いました。
この活動は地元の小学校や老人会の方々とのご協力をいただいており、
リコージャパンさんは「環境活動『環境デー』」の取り組みとして
昨年度よりご協力をいただいています。
まずはパークセンタースタッフが、在来タンポポとセイヨウタンポポの
生育の違いをクイズにして出題し、タンポポを通じて外来種問題を紹介しました。
播種作業では、ガーデンパンに土を入れて、
その上にタンポポの種を混ぜた土をかぶせました。
水をまいて完成です。
続いて、園内に生えているセイヨウタンポポの摘み取りを行いました。
摘み取ったセイヨウタンポポは、葉を洗いサラダにして食べました。
セイヨウタンポポは約100年前に食用として輸入されたと言われています。
今回播種したタンポポはパークセンターで育てます。
来年の春にリコージャパンさんと公園内に植え付ける予定です。