138タワーパークです。
11月29日に新規イベント「サバイバルマスターになろう!」を開催しました
このイベント、8つのプログラムの講習会を行うもので、
各回1つのプログラムを学びます。初回は「SOS」がテーマでした。
138タワーパークの河川敷にある風紋の広場が午前の会場。
自分が出す声がどこまで届くのか
身の回りにあるもので音を出して遠くまで聞こえるのかを、体験
よくとおる声、よく通る笛などそれぞれ違うことがわかりました。
音だけでなく、どのようなものが遠くあるときに、どのように見えるのかも感じます。
こんなに遠くに見えますが(写真だとわかりずらいかもしれません)
午後は木づきの森に場所を移して、高さ18.5mの樹冠タワーに上り、感じてもらいました。
高いところから見て、目立つもの、目立たないもの、
高いところに向けて目につくものはどんなものかを体験しました。
タワーの上からは黄色の布を振ったり、
下から赤い布。
午前に引き続き
アルミシート
も使いました。
このイベントに協力していただいた講師の「片さん」(写真中央)と「隊長」は、
救助を求めるためにどうすればより良いかを参加者に考えてもらいます。
今回のテーマは「SOS」。災害が起こった際に、救助を求める方法や、その心構えを学ぶものです。
その方法がどうだったのかを、「自身の体験」としてもらいました。
今回、非常時に持ち出す「非常用持ち出し袋」についても説明しました。
これは「隊長」の持ち出し袋の中身。
どのような状況か、どのような時期かによって必要なものが違うことなどを解説。
その人その人によっても違います。
自分なら何が必要かも考えてもらいました。
定期的に「非常用持ち出し袋」をチェックすることも大事ですよ。
最後に今回のSOSの試験を実施。
今日、学んだことのおさらいなどをしました。
裏声が出せるかもチェック。(赤いベストが「隊長」です)
ちなみに裏声は犬が反応してくれるそうです。
発災時、救助を求める際に、災害救助犬に気づいてもらえますよ。
結果、参加者全員合格
修了証とSOSのワッペンをゲットしました。
参加した方は、どのような助けの求め方が良かったかを身をもって体験でき、
「1人でも助けを呼ぶ方法をこれからも忘れずに使えるようにしておこうと思います」と
答えてくれました。
新型コロナウイルスが感染拡大している中ですが、
自然災害はいつ起こるかわかりません。
いざ災害が発生した際に重要なのが、「自分の身を守れ、人を助けられること」です。
参加した方が、そのようになれるようにわたしたちがお手伝いできればと思ってます。
次回は来年1月17日で、「ファーストエイド」がテーマです。
詳細は
コチラをご覧ください。
皆さんの参加をお待ちしております。
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【ツインアーチ138からのお知らせ】
ツインアーチ138展望階のリニューアルが決定しました。
国産木材を活用し、木のぬくもりを感じる空間に生まれ変わる予定です。
つきましては下記の期間、当館を臨時休館させていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力お願いします。
【臨時休館期間】令和3年1月7日(木)〜令和3年3月19日(金) ※予定
https://www.kisosansenkoen.jp/~tower138/m138twinarch.html
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【138タワーパークからのお知らせ】
138タワーパークでは、感染対策に気をつけながら積極的に都市公園を利用していただくために、
国土交通省がまとめた「『新しい生活様式』を心がけて公園をつかおう!4つのポイント」を踏まえた、
公園の利活用を進めています。
新型コロナウイルスの感染状況が変化する中でも継続的に公園を利用できるよう、
@体調が悪いときは利用を控える
A時間・場所を選び、ゆずりあおう
B人と人とのあいだをあけよう
Cこまめに手洗いしよう
の4つのポイントに注意していただき、心と体の健康を保つため、体を動かしたり、
屋外でのリフレッシュをしてほしいと考えております。
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国営木曽三川公園 138タワーパーク
〒491-0135 愛知県一宮市光明寺字浦崎21−3
TEL 0586-51-7105
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