カワセミです。ちり〜ん、ちり〜ん、と風に吹かれて鳴る風鈴は、夏の風物詩です。何処で鳴っているか?、木曽三川公園センターでは、「夏の水物語」企画の一環で、園内の木々などに風鈴を取り付けています。
北エリアにある緑のトンネル(グリーンカーテン)にも取り付けました。トンネルは一面に茂ってきて、通路の頭上にも次から次へと花が咲いています。さらに、実も大きく成長してきました。
実が付くとどんな植物かわかるようになります。胡瓜も糸瓜も開花後二週間も経つと食べ頃?になります。瓢箪はオオヒョウタンという品種なので、これからもどんどん大きくなるそうです。
"新型コロナ禍"でうつむいて歩くことが多い昨今ですが、たまには上を向いて歩いて、木々に下げられた風鈴を探してみてください。園内に9個、すべて見つけても豪華景品は出ませんが、清涼感は得られると思います。