138タワーパークです。
7月18日から始まった「138タワーパーク夏のイベント(サマーフェスタ)」
最終日の8月30日には「72時間サバイバル〜かまどベンチを使いこなす!〜」を開催しました



ちょっとここで「72時間サバイバル」について説明させてください。
災害発生後72時間を超えると、生存率は大幅に下がると言われています。
いつ起こるか分からない災害。そんな時に子どもたちのそばに大人がいるとは限りません。
周りに大人がいない状況でも、子どもが自ら生き抜けるために必要なのは、知識とスキル、
周りに大人がいない状況でも、子どもが自ら生き抜けるために必要なのは、知識とスキル、
そして自ら考える力です。
今回のかまどベンチを使いこなす!では、災害時に生き延びるために必要なスキルのひとつである
「ファイヤー」に焦点を当てました。
たき火が必要な時に自分一人でもできるようになるために、園内にある「かまどベンチ」を使い、
たき火が必要な時に自分一人でもできるようになるために、園内にある「かまどベンチ」を使い、
小枝を燃やす体験を行いました。

まずはマッチで火をつけてみました



マッチで火をつけたことがない参加者もいました。

マッチ棒を横にしたり、縦にしたり、どんな持ち方がいいのかを実体験しました。
その後は新聞紙を燃やします。

長く燃えるのは、開いた新聞紙なのか、くしゃくしゃにしたものなのかな?
メインイベントの小枝燃やし




各自自分で燃えると思う太さのものを選びます。
マッチ、新聞紙を使い小枝を燃やします
。



上手に燃えたかな?
今回のイベントは「72時間サバイバル教育協会」に協力していただきました。
今回講師をしていただいた片山さん(写真左)。

決して、答えを言いません。
「自ら考える力」を子どもたちにしっかり教えていました。
9月1日は防災の日です。
自ら生き抜けるために必要な、知識とスキル、そして自ら考える力。
こうしたイベントをきっかけに、今一度防災について考えてもらえるきっかけになれば
いいなと思います。
【公園の利活用について】
138タワーパークでは、感染対策に気をつけながら積極的に都市公園を利用していただくために、
138タワーパークでは、感染対策に気をつけながら積極的に都市公園を利用していただくために、
国土交通省がまとめた「『新しい生活様式』を心がけて公園をつかおう!4つのポイント」を踏まえた、
公園の利活用を進めています。
新型コロナウイルスの感染状況が変化する中でも継続的に公園を利用できるよう、
@体調が悪いときは利用を控える
A時間・場所を選び、ゆずりあおう
B人と人とのあいだをあけよう
Cこまめに手洗いしよう
の4つのポイントに注意していただき、心と体の健康を保つため、体を動かしたり、
屋外でのリフレッシュをしてほしいと考えております。
<公園からのお願い>
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、日常的なうがい、手洗い、咳エチケットに
ご協力ください。
発熱や呼吸器症状など体調不良を感じた場合は、外出を控えましょう。
また、密な利用を回避するようにお楽しみください。
皆さまには、ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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